Simplex
・ カルキング10の概要
・ カルキング10の新機能
・ 主な機能一覧
・ 印刷サンプル(PDF形式)
・ 動画デモ(YouTubeなど)
・ ユーザーの声
・ 導入実績
・ 機能比較(STD版/PRO版)
・ ダウンロード
・ ご購入について
・ 優待アップグレード
・ ライセンスパック


スタンダード版の新機能

「カルキング8」から「カルキング10(スタンダード版)」への機能追加・改良点は以下の通りです。
「カルキングPro」から「カルキング10(スタンダード版)」に追加されたものもあります。

編集機能
  • クリップボードからテキスト形式の文字列を貼り付けた時に、テキスト全体を改行接続でつないだ1つのフレームではなく、空白行ごとに複数のフレームに分割して貼り付けるようにしました。(テキストモードの場合)
  • 作図モードの描画ツールにフリーハンドツールを追加しました。フリーハンドツールではマウスのドラッグ操作で自由な線を作成することができます。
  • 作図モードで作成した図形の表示順序の指定に「オブジェクトの上」を追加しました。
  • 「ページ番号」を指定して、そのページ位置にジャンプすることができますが、今回からは「フレーム番号」を指定して、そのフレーム位置にジャンプすることもできるようになりました。
  • [拡張数学関数]ツールバーを追加しました。ただし、スタンダード版ではラプラス変換以降の関数については数式ワープロとしての機能のみで、計算を行うことはできません。
    拡張数学関数ツールバー
  • [Ctrl]キーを押しながらマウスのホイールボタンをスクロールすることにより、ドキュメントの拡大/縮小を行うことができるようになりました。また、[Ctrl]+[+]、[Ctrl]+[-]、[Ctrl]+[0]のショートカットキーにより、拡大、縮小、倍率のリセットが行えるようになりました。
  • 数式の検索や置換を行う時に、[F3]キーや[Shift]+[F3]キーによって前後の検索位置にジャンプすることができるようになりました。
  • グリッドの描画アルゴリズムを高速化しました。特に格子のインターバルが小さい場合には効果があります。
  • 配列や文字列に対して「&」を使用して結合できるようになりました。
    配列や文字列の結合
計算機能
  • 総和(煤jや総乗(Π)の記号を使用した式の数式展開を行うことができるようになりました。
    総和や総乗の数式展開
  • カルキング8では、複素数や基本数学関数(三角関数・対数関数・双曲線関数・積分関数など)の計算精度が17桁程度でしたが、これを最大1000桁に拡張しました。
    ・ln関数(1000桁、1000桁複素数化)
    ・ガンマ(Γ)関数(高精度化、高精度複素数化)
    ・arg関数(1000桁、1000桁複素数化)
    ・第1種・第2種ベッセル関数(高精度化、高精度複素数化)
    ・三角関数群の(高精度化、高精度複素数化)
    ・双曲線関数群の(高精度化、高精度複素数化)

    以下は100桁計算の例です。

  • ポッホハマー記号を用いて上昇階乗の計算を行うことができるようになりました。
    ポッホハマー記号
  • カルキング8では、ユーザー定義関数の引数の個数が10個までとなっていましたが、この制限がなくなりました。
  • [数学記号]ツールバーに円周率(π)とオイラー定数(γ)を追加しました。
    [数学記号]ツールバー
  • カルキング8では、各種の数学定数の精度が30桁程度でしたが、これを高精度化しました。(円周率(π)・自然数(e)・オイラー定数(γ)は1000桁、ベルヌーイ数は500桁)
  • 連立方程式の記号解の計算を2倍以上のスピードで実行することができるようになりました。
  • 方程式の係数のみを与えて解を配列で返す関数(solve_script)を追加しました。
  • 分数・べき乗の展開、行列・行列式の計算、因数分解・極限、常微分、偏微分、不定積分等の多項式計算の高速化を行いました。
  • 分数・べき乗の展開、行列・行列式の計算、因数分解・極限、常微分、偏微分、不定積分等の多項式計算の高速化を行いました。
  • 近似代数計算を行うことができるようになりました。(プロパティで小数モードを指定)
  • [実行]−[再実行]コマンドの対象に表を含めることができるようになりました。行計算、列計算、行集計、列集計等が対象となります。ただし、表の場合には[表のプロパティ−全般]ダイアログで「再実行の対象」をオンにしておく必要があります。
  • 配列を使った多重代入が行えるようになりました。
    配列の多重代入
スクリプト機能
  • [スクリプト]ツールバーが追加されました。これによりスクリプト上での作業がより効率的に行えます。
    [スクリプト]ツールバー
  • 旧バージョンでは、ループ処理はfor文のみでしたが、新しく無限ループ型を追加しました。
    スクリプト:無限ループ型
  • カルキングにはgoto文がありません。このため、ブロックから強制的に抜けるための制御文(Last文)を追加しました。これによりプログラミングがよりやさしく表現可能になりました。
    スクリプト:Last文
  • 編集箇所の枠表示:下記のようにカーソルの位置によってカーソルが属するブロックが表示されます。これにより編集作業がより容易になります。
    スクリプト:編集マーク
  • スクリプト関数群(スクリプトでのみ使用可能)として、出力用関数・代数計算・方程式実行関数・リネーム関数などが追加されました。これらの関数群では、数学の記法通りの数式を文字列で渡すことによって、記号演算を行うことができます。
  • 数式を文字列として引数にしたり、リターン値として、文字列や数値を配列要素にして同時に返せるため、多重代入機能を使用して、より簡潔に表現できるようになりました。
  • デバッグ機能として、stop文やエラー発生時点での関数履歴の表示、式の実行回数の表示ができるようになりました。
    以下の表は関数履歴の例です。appeare_cnt関数内のstop文で止まった状況です。appeare_cnt関数はget_bind_eq関数から呼ばれています。get_bind_eq関数はSQPE関数から呼ばれています。グリーン表示されたSQPE、symbol_factor関数はライブラリ関数です。
    スクリプト:関数履歴
    この表の情報をもとに必要な関数に素早くジャンプすることができます。
その他
  • プロテクトファイル保存の機能を追加しました。この機能を使用すると、スクリプトなどを使用して作成したファイルを第三者に配布する際に、関数としての機能のみを提供して、そのインプリメントの詳細(スクリプトのソース)を隠すことができます。
  • 空記号(未定義や仮想関数を示す)を使った計算ができるようになりました。
    ■ 仮想関数定義機能(内容は定義されていない)
    仮想関数
    ■ 空または未定義等の定義
    未定義変数
  • 配列に関して、空配列の定義や先頭のインデックスとして0が使えるようになりました。
  • 複素数を列挙する関数(enumerate_prime_number)が追加されました。
    複素数を列挙する関数
  • object_type関数の機能を拡張しました。従来、スカラー変数、行列、表を判定するために導入されましたが、今回のバージョンで大幅に拡張されました。
    object_type関数
  • decompose_string関数の機能を拡張しました。数式を分析・加工する上で不可欠なシステム関数です。
    decompose_string関数

△ このページのトップへ戻る

1996-2013 Copyright Simplex Co., Ltd. All Rights Reserved.