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プロフェッショナル版の新機能
「カルキングPro」から「カルキング10(プロフェッショナル版)」への機能追加・改良点は以下の通りです。
編集機能
作図モードの描画ツールに
フリーハンドツールを追加
しました。フリーハンドツールではマウスのドラッグ操作で自由な線を作成することができます。
[拡張数学関数]ツールバーに新しい関数を追加
しました。
具体的には、不完全ベータ関数、第1種不完全ガンマ関数、第2種不完全ガンマ関数、不完全ガンマ関数P、不完全ガンマ関数Qなどが追加されました。
[楕円関数・楕円積分]ツールバーを追加
しました。
ヤコビの楕円関数や各種の楕円積分を入力、計算することができます。
[Ctrl]キーを押しながらマウスのホイールボタンをスクロールすることにより、ドキュメントの拡大/縮小を行うことができるようになりました。また、
[Ctrl]+[+]、[Ctrl]+[-]、[Ctrl]+[0]のショートカットキーにより、拡大、縮小、倍率のリセット
が行えるようになりました。
数式の検索や置換を行う時に、
[F3]キーや[Shift]+[F3]キーによって前後の検索位置にジャンプ
することができるようになりました。
Unicodeの記号を使用した数式をWordなどに貼り付けると、記号部分が文字化けしてしまう現象があります。この対応策として、新たに拡張メタファイル形式を出力するようにしました。Word側で「形式を選択して貼り付け」コマンドを実行して、「図(拡張メタファイル)」を選択することにより、文字化けを防ぐことができます。ただし、この形式で貼り付けた数式はOLEオブジェクトとしては機能しません。
カルキング上で
部分選択した数式をWordやExcelに貼り付ける
ことができるようになりました。
[環境設定−編集]ダイアログに「部分選択の確定時間」オプションを追加しました。これにより、クリックしたつもりなのにドラッグになってしまった、という誤操作を減らすことができるようになりました。
計算機能
多変数最大公約数(GCD)のサポート
多変数GCDは記号計算に関して、とても重要な機能です。この性能向上は記号計算全般に大きな影響を与えています。以下のサンプルは、カルキング10(Pro版)でのみ計算が可能です。
また、以下のような文字修飾変数に対してもGCDの計算が可能です。
多変数因数分解のサポート
多変数因数分解は多変数多項式処理の中でも、特に過酷な計算です。カルキング10(Pro版)では、多変数GCDと同様に文字修飾変数に関しても因数分解が可能です。
また、以下のような複雑な数式でも最近の標準的なパソコンを使うと数秒で計算が可能です。
波及効果
多変数GCD、多変数因数分解の大幅性能向上によって今まで計算が不可能であったものが可能になってきました。ラプラス変換の応用分野においては部分分数分解ので性能および線形代数方程式の記号解の性能が大幅に強化されました。
以下は部分分数分解の例
です。
定積分計算精度の向上
計算方式の変更により計算精度を大幅に向上しました。
多重定積分は従来通りで変更ありません。
線形計画法の実装
線形計画法を利用して、指定された制約条件を満たし、目的関数を最大化(あるいは最小化)する解を求めることができます。カルキングでは、
目的関数と制約条件を記述した数式を用いた方法
と、
線形計画法の諸元表を使用する方法
の2つが使用できます。後者は変数の数が多い場合などに使用します。
・目的関数と制約条件を記述した数式を用いた方法
・線形計画法の諸元表を使用する方法
具体的な解法の手順はHTMLヘルプやPDFマニュアルを参照して下さい。
n階連立常微分方程式の解法
プロフェッショナル版ではn階連立常微分方程式の解法をサポートしました。インターフェースは通常の微分方程式と同じく諸元表も用います。
・2重振り子の軌跡を微分方程式を用いて計算する例
結果をグラフ化すると以下のようになります。
振り子Bの複雑な軌跡が確認できます。
具体的な解法の手順はHTMLヘルプやPDFマニュアルを参照して下さい。
フーリエ級数展開のサポート
以下に示すようなフーリエ級数展開を行うことができるようになりました。
カルキングでは以下の公式により、フーリエ級数展開を行います。
[拡張数学関数]ツールバーに新しい関数を追加
しました。
具体的には、不完全ベータ関数、第1種不完全ガンマ関数、第2種不完全ガンマ関数、不完全ガンマ関数P、不完全ガンマ関数Qなどが追加されました。
[楕円関数・楕円積分]ツールバーを追加
しました。
ヤコビの楕円関数や各種の楕円積分を入力、計算することができます。
集合演算子のサポート
配列を集合とみなして、以下のような集合演算を行うことができるようになりました。
スクリプト機能
[拡張数学関数]ツールバーに、新しくスクリプト用の関数を追加しました。
・
numeric_calculusN(s, n)
:文字列で表された式の数値計算を行い、その結果を返します。
・
numeric_calculus(s, n)
:文字列で表された式の数値計算を行い、その結果を文字列で返します。
・
numeric_assign(s, n)
:文字列で表された式の代入定義を行います。
・
cancel(s, n)
:文字列で表された定義の取り消しを行います。
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